琥珀色の祝盃

title:琥珀色の祝盃
place:神戸港・兵庫県
year:2025年
画材:ガッシュ、ワトソン紙
materials:gouache, Watson paper
size:220mm × 230mm
神戸阪急英国フェア2025オリジナルボトル(信濃屋食品作成)の為の作品。
スコットランドスペイサイド地区『グレンロセス蒸留所』のスコッチウイスキー。
異国情緒あふれる街、神戸。
神戸港に寄港しているのは“海の貴婦人”と呼ばれる海王丸です。
「神戸阪急英国フェアシリーズ」のウイスキーボトルも第三弾。
彼女のチェスもチェックメイトを迎えたようです。
英国国旗とスコットランド国旗の傍らには神戸市の木“山茶花”。そして、中央にはスコットランドの国の花“アザミ”。
チェスの駒はオリジナルボトルを作成した信濃屋食品のトレードマークです。
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株式会社 信濃屋食品
Shinanoya Shokuhin, CO., LTD.
〒155-0033東京都世田谷区代田1-34-13 信濃屋ビル

額装

ウイスキーラベル、枠はデジタルで作成、デザインも担当

ウイスキーボトル


2025年 神戸ファッション美術館にて展示

「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり」桐生正子着物コレクション
2025年4月12日(土) - 6月15日(日)
神戸ファッション美術館
〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中2-9-1
大正から昭和初期に女学生を中心に大流行した「銘仙」(めいせん)。
平織りの絹織物で「絣(かすり)」と呼ばれる経糸と緯糸をズラして織る技法により生み出された、色の境界が滲んだような表情が特徴です。色とりどりでかわいらしいデザインも多く、現在ではアンティーク着物としても高い人気を博しています。「ファッションは時代を映す鏡」といわれるように、銘仙の紋様や着こなしから、社会情勢や女性のライフスタイルの変化など、当時の世相を垣間見ることができます。
本展では、桐生正子氏(銘仙コレクター・研究家)のコレクション約600点の中から選りすぐりの着物約60点や関連資料などを展示し、レトロモダンな銘仙の魅力をご紹介します。
企画協力:Ponia-pon、Nasu Meisen Lab.


展示風景


