2011年11月24日 絵本の残骸

寒くなりました。ストーブの恋しい季節です。アラジンのストーブにお芋をのっけて焼き芋したり、ヤカンをコトコト湯気でくもらせたり、炎を見つめてぬくぬくしたい。湿度のある温かさは子供時代を呼び起こします。
でも灯油厳禁だから使えないの。火事は怖いからそれでいいのですが。なので空想妄想で暖まることにします。

そんな空想妄想の1つがこの絵。これは絵本の残骸です。
何年か前から妹と「絵本を作ろう!」と計画していて、一緒に話しを考え、ラフも描き、原画も5枚ほど描いてみました。でも、あまりにも自己満足に盛り上がって作ったので、冷静になってみると「何か違う・・・」と気づいてしまったのです。そして暗礁に乗上げ、座礁し、朽ちてしまいました。
今となってはこのまま完成させる気にはなれず、絵の粗も気になります。描いた原画の中でもこれはかわいかったので記念に載せてみました。そしてジエンドです。

でも、また新たに作りたい絵本が思いつきました。姪っ子ちゃんの今でしか描けない子供の絵と、私が全身全霊で描く繊細な絵を組み合わせて物語にしてはどうだろう!?と閃いたのです。今度こそ独りよがりにならないで思い描いたものをちゃんと完成できたらいいな〜と思っています。
まだふわっとしたイメージしかありません。〆切もないですし、本当に完成するかさえわからないです。私たちのやる気次第。
万が一完成したらどこかへ持ち込みして出版社を探してみます。見つからなかったら世界に一冊しか無い本としてでも形にします。
とにかく今は「つくりたい!」という気持ちを大切にしようと思っています。

世の中には本当に素敵な人がいっぱいいます。そういう方々に触れる度、努力不足や勉強不足や覚悟不足を痛感します。でも、何から努力すればいいのかがわからないのです。勉強のわからない箇所がわからないってやつに似ています。
ならば、やりたいと思う事はやろう!という結論になりました。「やりたい事」はやってみたら知らない事もいっぱいあるだろうし、できない事もいっぱいあるだろう。で、やりたいからやっていたらそれができるようになるわけで、それがもしかして「努力」なのでは?と気づいたのです。違うのかもしれませんが、何もしないよりは「努力」なのではないでしょうか?
節操無くやりたいことをやってみようと思います。2足でも3足でもワラジを履こう。1足ですらそんな大したモノになってないんだから構うまい。

ただ「覚悟」については、覚悟をするのは怖いです。何の覚悟にしても「覚悟」を持つ勇気がありません。覚悟を持つ能力が追いついていない気がしています。ちゃんと実力が備わるまでは覚悟を必要としない努力をしていようと思います。何を言っているのかよくわかりませんが、何となく。。。

まあとりあえず、「思いついちゃった♪」というお話でした。
出版社にお勤めで、このご時世でも絵本をじゃんじゃん売りまっせ!という気合いのある方がご覧になっておりましたら、行く末、どうか気にして見ていて下さいませ。もし「これはいいかも!?」と思う瞬間が訪れましたらぜひご一報下さい。
また座礁して「そんなこと言ったっけ?」となる可能性も高いので、皆様には話半分でちょっとだけ期待してもらえればいいかなと思います。
どうぞお楽しみに!・・・な〜んて無責任に言ってみました。