2011年7月3日 電子画集発売!

公園の緑も深くなり、町の風景は越して来た去年の夏に近づいています。
白い建物に白いタチアオイがわーっと咲いて、まるで古い異国の風景。花は白から赤へと鮮やかになり、夏にお似合いの色になりました。

そんな大好きな季節、イズムジャポンから私の電子画集が発売されました!
タイトルは"The Himitsu Botanical Gardens" (97ページ(50作品)500円)です。今回のテーマは「Kimono Kawaii」着物少女の作品が集められています。

電子画集とは、ネット上で見られる画集です。パソコン、iPhone、iPad、スマートフォンに対応しています。アプリケーションなしにインターネットブラウザからコンテンツを楽しめ、付箋をつけたり書き込めたりします。特別なプラットフォーム、プラグインを一切必要としない、唯一の電子出版システムなのだそうです。 意味わかります?とにかく、私の作品集ができました!楽しく見られます!というお知らせです(笑)

ismJapon(イズムジャポン)では、日本の漫画やアーティストの画集を世界中にWEB出版しています。株式会社アーキテクト、有限会社Roket Bombの2社で運営。G8洞爺湖サミットで諸外国のマスコミに季刊新聞「Essence Japan」を配布したり、「スモールワールド学術文庫」(医学論文)の電子配信をしているのがこの人達です。

「ぜひ画集を出そう!」と誘っていただいたのはとてもとても嬉しく光栄なことでした。しかし、本当にいいのか!?という不安はいっぱい。過去の作品を発表するのはすごく照れくさいですし、販売する価値がはたしてあるのか!????
この際そんな不安はどっかへとんでいけ〜!という事で、企画・編集・デザインをしてくださった ロケット・ボムの岡美里さんの「素敵な仕掛け」のおかげで、私自身とても新鮮に楽しめる画集が出来上がりました。
作品だけでなく、絵の中の花々や色に名前が表示されます。しかも、日本語、英語、フランス語と三か国語。図鑑のような辞典のようなそんな雰囲気がまたイイ感じです。
日本の伝統色は名前だけでもロマンチックです。勿忘草、水浅葱、帝王紫、瑠璃紺、葡萄染・・・。
フランス語もまた、司教の紫、マリーアントワネットのピンク、紋章の黒・・・国によって色を何で表現するのか、本当におもしろいです。
現在ページの半分がタダで見られますので、ぜひ見ていただけましたら嬉しいです!

イズムジャポンは去年の10月にオープンいたしました。なのでまだ出版物も多くないのですが、伊藤潤二さんの作品が充実しています。ホラー漫画なのに(「なのに」という表現はオカシイですが)絵がすごくキレイで、奇想天外というか、奇抜な発想は唯一無二!あっけらかんとしているから読んでいる時はホラー嫌いな私でさえ夢中で引き込まれてしまうのです。もうぜっっったいにあり得ないシュチュエーション!なのに、後になると「あるんじゃない?」とじわじわ怖くなって想像で背筋がずっと寒い。。。しかし奇抜なので忘れたくても忘れられないのですよ・・・。怖くて嫌なのに面白いからついつい読んでしまいます・・・
私は安部公房が好きなのですが、あの「絶対にない世界なのにすぐ近くに存在している気がする。」という感覚に似ています。何かがすごくリアルなのです。会社時代、制作室のみんなでハマって「おもしろい!」と絶賛した思い出があります。
そんな伊藤潤二さんの作品もタダで読めるものがいっぱいありますので、ぜひハマって欲しいです。

いざ、購入し会員になりますと、自分専用の本棚をもらえます。そこにアクセスするといつでも好きな時に買った本が見られるのです。支払いはカードでも銀行振込でも郵便振替でもオッケー。

そんな ismJapon は下記のURLです。まずはぜひストアで立ち読みしてみて下さい。 http://www.ismjapon.jp/